出発前の羽田空港
フライトは 羽田発22:55 シンガポール航空直行便。
18時ごろ空港に到着して、まずは腹ごしらえ。安定のモスバーガーへ。
そのあと出国審査を済ませて、ターミナル内のプレイグラウンドへ。
キッズスペースという名称で制限エリアの北と南にそれぞれあるようです。
ここでも多国籍なこどもたちが遊んでいて行く前から気分が上がります!思い切り遊んで体力を発散…のつもりが、はしゃぎすぎた娘は逆に興奮してしまい、機内ではなかなか眠れず。結局、気分が悪くなって嘔吐してしまいました。
機内での様子
機内食は出発が遅い時間だったので、事前に子どもたちと相談しておきました。
- 私と娘 → フルーツミール
- 息子 → チャイルドミール(3種類ほどから選べるようです)
ただし結局、眠さが勝ってほとんど食べず。特に息子はトレーすら手をつけないまま寝てしまいました。
そんな中でのハプニングが娘の嘔吐。すぐに近くのキャビンアテンダントさんが駆けつけてくださり、タオルや袋を素早く用意してくれました。(日本人ではなかったので、そのあとちゃんと日本人のCAさんを連れてきてくれました!)おかげで大事には至らず、本当に感謝。子連れフライトではCAさんの対応が心強いと改めて実感しました。
シンガポール到着
朝の5時前にチャンギ空港へ到着。イミグレーションは事前にオンライン申請をしていたのでスムーズに通過…のはずが、私のパスポート番号入力ミスでやり直しに。めちゃくちゃ焦りました。子供の分は問題なく、先に通過してしまっていたのでゲートの向こう側で心配そうに待っています・・。入力用に置いてある端末もいろんなページに飛んでしまっていて該当のページを探すのも一苦労。10分ほどかけてどうにか入国できました。。
空港内はまだ早朝すぎて、フードコートもジュエルの滝も営業前。娘の体調もまだすぐれないのでソファーで一休み。その後開いていたお店で軽く朝食をとりました。
ホテルへ移動とチェックイン前の対応
空港からホテルまでは Grab(配車アプリ) を利用。料金は大体30ドルほどで、子連れと大荷物には安心の選択でした。これは事前に日本でアプリのインストールと決済方法を登録しておくとスムーズです。今いる場所の近くの乗り場が出てくるので、そこを指定して我が家はStandardで配車。HondaのFreedで来てくれました。運転も荒いことなく問題なしでした。
今回の宿は ホリデイ イン シンガポール オーチャード シティ センター。
朝早かったのでチェックインはまだでしたが、フロントの方がにこやかに対応してくれました。
「エキストラベッドを入れますか?」と聞いてくれ、しかも追加料金はなし!ありがたくお願いして、荷物を預かってもらいました。
ホテルへは センターポイントとオーチャードセントラルというショッピングセンターを抜けてアクセスできるので、暑い日や雨の日でも快適に出入りできそうです。
初めてのMRTとマーライオン公園
身軽になったところで、MRTに挑戦。
改札は クレジットカードのタッチ決済で通れるので便利!ツーリストカードだったりいろいろ手段がありましたが、買ったりチャージしたりが面倒だったためタッチ決済にしました。子どもにもそれぞれカードを持たせて体験させましたが、なくすのが怖いので通過後すぐに回収。滞在中はこれを繰り返して移動しました。
向かった先は定番の マーライオン公園。Raffles Place MRT stationから歩きました。10分ほどで到着。でも暑い。暑さと疲れで子供も不機嫌です。
そんな中駅でいいもの見つけました。フルーツで釣って、どうにか歩かせました。

食べ応えがあります

とにかく人が多い。でも息子がやりたかったマーライオンの水で頭を洗う風の写真が撮れて満足そうでした(笑)とりあえずシンガポールに来た感が出てきます!
オーチャードで食事&街歩き
一度ホテルのあるオーチャードに戻り、IONオーチャードのフードオペラへ。
清潔で明るい雰囲気のフードコートで、子どもたちは初めての麺料理にトライ。「おいしい!」と意外に気に入った様子。賑わっていましたが、空いた席をすかさず見つけ、すぐに席を確保できました。ウェットティッシュで席を取るスタイルも体験。本当はラオパサとかにも行ってみたかったけど、暑さと子供たちのことを感がえてフードコートにしました。
オーチャードはこのあたりをうろうろしましたが、道路の渡り方がわからず、無駄に地下を歩く羽目に」。

夜はドンドンドンキ(Don Don Donki)で日本食
長旅と暑さと無駄歩きで疲れが出たので、夕食は外食を控えてホテル近くで調達。
サマセット駅近くの ドンドンドンキ(Don Don Donki) で日本食を購入。日本で売ってるものはなんでもありました!
ざるそばが7ドルくらい。慣れた味に子どもたちもホッとした様子で、部屋でゆっくり食べられて安心でした。
この日の教訓
- プレイグラウンドは遊ばせすぎ注意。ほどほどにしないと興奮が冷めず逆に眠れなくなることもある。
- 深夜便では機内食は期待せず、事前に軽く食べさせておく方が安心。
- Grabは子連れ旅行の強い味方。料金は30ドル前後。
- MRTはタッチ決済が便利!ただし子どもに持たせるときは回収必須。
ここまで読んでいただきありがとうございました!次回はユニバーサルスタジオシンガポールのことを書こうかと思います。




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