【子連れシンガポール旅行記 Day3】 ナイトサファリ~家族でいく場合の完全ガイド~

旅行

午前中はホテルでのんびりリフレッシュ

この日は夜にナイトサファリの予定だったので、午前中はホテルでのんびり過ごしました。
宿泊先の ホリデイ・イン オーチャードシティーセンター
https://www.ihg.com/holidayinn/hotels/jp/ja/singapore/sinpv/hoteldetail
ここは 子ども用プールと大人用プールが分かれている ので、安心して遊ばせられます。

事前にホテルへ確認して 浮き輪の持ち込みOK だったため、日本から持参しました。
プールサイドには チェアとバスタオルも完備 されており、快適そのもの。
タオルがなくなってもフロントに電話するとすぐに補充しに来てくれました。
特に混みすぎることもなく、人が入れ替わり立ち代わりで、ゆったり過ごせる雰囲気でした。

気が付けば3時間ほど過ごしていました。

暑いシンガポールでは、やっぱり 水遊びが子どもたちにとって最高のリフレッシュ!
夕方からのナイトサファリに備えて、体力温存にもぴったりな過ごし方でした。

ナイトサファリへ!

夜はシンガポールの ナイトサファリ に行ってきました!夜行性の動物たちを間近で見られる貴重な体験でワクワク…ですが、意外と大変だったのが チケットの事前手続き でした。

チケット購入はKLOOKで簡単…だけど

ナイトサファリのチケットは KLOOK で事前購入できます。

便利そうですが、さらに Mandai公式サイトで時間指定 が必要です。


これが、ガイドブックやネット情報だけではちょっと分かりづらいポイント。
特に週末だと、希望の時間帯はすぐに埋まってしまいます。

私の場合、どういう予定にするか完全に決まっておらず、子供の体調、体力を考えて現地についてから土曜日にしようと決めたので、前日に検索すると早めの時間はほぼ満席。
なんとか 20:45の枠 を確保しました。

3人で行く場合、それぞれ個別に登録する必要があり、チケット番号を確認しながら入力。バーコードのダウンロードもうまくいかず、しばらく格闘しました。正直、手続きはハードモード
でも枠が埋まる前に登録しておくのが安心です。

公式HPから購入したほうがわかりやすかったのでしょうか、、
https://www.mandai.com/ja/homepage/tickets-and-passes.html

ナイトサファリの他に行きたい場所が決まっているなら複数パーク(共通パス)がおすすめです。

時間があったらリバーワンダーや動物園も行ってみたかったです。

当日の入場は公式ルールに従うのが無難

ネット上には「指定時間前でも入場できた」という情報もあり、早めに行こうか迷いましたが、結局 30分前に到着
実際には入場列でしっかり時間をチェックされ、枠外の人は待たされます。公式ルールに従うのが安心です。15分くらいの前倒しは許してもらえる感じでした。

アクセス方法:MRT+シャトルバスが便利

今回はタクシーも考えましたが、ホテルから MRTで乗り換えなくカティブ駅 まで行けることがわかり、そこから シャトルバス を利用することにしました。

  • 駅からの動線はわかりやすく、迷うことなし。バスも割と間隔を開けずに来ている模様。
  • コストが抑えられる!これは物価高のシンガポールでは大きい!
  • バスに乗ればナイトサファリまで直通で 約15分ほど
  • タイミング次第で座れるし、運賃は クレジットカードのタッチ決済OK
  • 6歳の息子は 無料 で乗車(帰りのバスで判明しました・・優しい運転手さんでした)

帰りはタクシーが捕まらないとの情報もあったのでタクシーを呼ぶ焦りもなく、
コストを抑えつつ快適に移動できたので、 小学生くらいの子連れならこの方法がおすすめ です。
帰りのMRTも混むことなく、座って帰れました。

トラムライドと夜の動物たち

土曜日だったためか、トラムライドは 30分ほどの行列がありました。
夜は比較的涼しくなっていたので、待ち時間もそれほど苦ではありません。
結構はやく進んでいくので感覚ではすぐに乗車できた感じです。


暗闇の中を進みながら動物たちを探す体験は、昼の動物園とはまったく違うワクワク感です。

特に マレーバクがすぐ近くまで来た瞬間 は、子どもたちも大興奮!
ただ、暗すぎるので「何が出てくるんだろう…」という恐怖心もあり、小さな子には少し怖い場面も。これもまた良い思い出になります。

本当はトレイルコースも歩いて回るつもりでしたが、子どもたちが眠くなってしまい断念。
それでも 十分に楽しめました

もう少し早い時間の予約が取れたら、クリーチャー・オブ・ザ・ナイトやトワイライト・パフォーマンスも見れたかなぁと少し残念です。

子連れ向け・持ち物リスト

夜のサファリは暗く涼しいので、子どもと行くなら以下があると安心です:

  • 薄手の羽織り(夜は冷える場合あり)
  • 虫よけスプレー(蚊対策)そこまで虫がいる感じではなさそうでしたが、念のため
  • 小型懐中電灯(歩くときに便利)
  • カメラやスマホ(暗いので手ぶれ防止の工夫が必要)
  • 小さなお子さん用の抱っこ紐やバギー(疲れたときに便利)

写真撮影のコツ

暗闇での撮影は難しいですが、少しの工夫で思い出の一枚に:

  • フラッシュは動物を驚かせるので 使用禁止
  • ISO感度や夜景モードで 暗さに強い設定 にする
  • 動物が近くに来たタイミングで 連写モード を活用

まとめ

ナイトサファリは、昼の動物園では味わえない ワクワク感と驚き が魅力です。
ただ、チケット手続きや時間指定、暗い中での移動など、 事前準備が肝心。日程が決まったらすぐ抑えるのが安心かと思います。
小学生くらいの子連れなら、MRT+シャトルバスで行くのもありです。いい体験になります。
持ち物や撮影のコツを押さえれば、家族全員で思い出に残る夜を楽しめますよ!

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